眠気 メカニズム 原因 脳 物質

眠気が襲ってくるメカニズムについて

昔から「春眠暁を覚えず」と言われていますが、「秋や冬にはとくに何でもないのに、春になると眠気が襲ってくる。」という人もいるでしょう。また、「季節や気温などに関係なく、昼間になると眠気が襲ってくる。」という人もいるようです。

 

わたしたち人間は、1日24時間の中で6〜8時間、睡眠をとっているので、人生のほぼ3分の1は寝て過ごしていることになります。睡眠時間が少ないと、脳の疲労やストレスの原因になり、健康にも支障をきたしてしまいます。かといって、睡眠時間をたくさんとれば良いというものでもありません。

 

眠気と脳の関係性

そもそも、眠気が襲ってくるメカニズムはどのようになっているのか、睡眠は、脳の健康とも深い関わりを持っていることをご存知でしょうか。睡眠不足になると、昼食の後にうとうとしたり、つい食べすぎてしまい学校の授業や仕事に集中できなくなるなど、思考力の低下の原因となります。

 

昼食後は、胃の中で消化活動が盛んになり、胃腸には全身の血液が集中します。これによって、脳内の血液が不足して、脳の本来の機能が抑えられてしまい、眠気に襲われるようになります。

 

また、眠気の原因には、プロスタグランジンD2と呼ばれる物質が存在しています。この物質は、脳脊髄液に存在しており、起きている時間が長いほど、プロスタグランジンD2の分泌量が増えてきます。夜更かしをしたり、不規則な生活をしていると、翌朝には目が覚めても昼食後に眠気がさすこともあるので、生活のリズムをきちんと整えて、規則正しい生活を心がけましょう。

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